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海苔の栄養学を見直してみよう。海苔を火であぶると、表面が鮮やかな緑色に変化する。これは海苔に含まれている葉緑素によるためだ。天日に干した海苔には、約40%のタンパク質が含まれている。ほかにビタミンA、B1、B2、そしてビタミンCが多量に含まれている。そして忘れてならないのが、カルシウムだ。カルシウムは骨を丈夫にする働き、脳の細胞間の情報伝達をスムーズにする。海苔は日本人に海がプレゼントしてくれた最高の栄養素なのだ。よく旅館やホテルの朝食に海苔が出る。これは決して偶然ではないのだ。海苔のイライラを防ぐ効能を、先人達は熟知していたのだ。が、欧米人には評判はもう一歩かんばしくない。カーボン紙みたいでどうしても食べられないと顔をしかめる人が、想像以上に多い。 |