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手作り陳皮(ちんぴ)のススメ

ミカンの取引で、巨万の富を得たのは、江戸時代の豪商・紀伊国屋文左衛門。ミカンの皮は陳皮と称され、煎じて飲めば咳止めに効くといわれている。風呂の中に入れると、体のシンまで温まり湯ざめしないと民間療法でも重要視されている。ミカンの袋に多く含まれているペクチンは、食物センイの一種で、血液中のコレステロールを下げる働きがある。便秘気味の人には、袋ごと食べることをおすすめする。陳皮の作り方は、まずミカンの皮をむく(湯で表面をよく洗い、ワックスを落とす)。むいた皮を粗く刻み、ざるに広げてカラカラになるまで天日干しにする。目安は大体1週間。このまま風呂に入れてもよいが、皮5グラムを急須にいれ、熱湯を注いで5〜6分で陳皮茶になる。


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